DCSS和訳プロジェクト作業日誌
この記事はRoguelike Advent Calendar 2016の9日目です。
あっというまに1/3が経過しましたAdvent Calendarですが、まだまだ参加者を募っております。どうぞよろしく。
最近のDCSS和訳作業箇所
Transifexとの同期が取れて満足したので、ひとまずそっちは置いといて0.19の和訳をこっそり始めています。
なんやかんやでdat/descriptから手をつけることになりました。
dat/descriptにあるファイルとは
本家DCSSが多言語対応する気がある部分のファイルで、最初からkeyとvalueのペアが与えられています。
「key=value」の形にすればTransifexで使えるので、難しいことはなんにもありません。
というわけで、さくっとTransifexで作業できる環境を用意しました。
https://www.transifex.com/dcss/dcss-19ja/dashboard/
興味ある人は覗いてみてください。
さて、あとは和訳するだけです。
圧倒的更新力
0.16時点でdat/descript以下はそこそこ和訳されています。
本家0.16と0.19の間で変更がなかった部分の和訳はそのまま使えるので、とりあえずdiffとってみましょう。
まずability.txtから。
※左側のバーの色付いてるところが変更のあった行
……変更されてない部分の方が少ない。そんなばかな。
もちろん変更の少ないファイルもあるのですが、加筆修正の量が全体的に半端ないです。
既存の訳を使える部分を探すだけで一苦労ですねこれは。
というわけで
進捗ダメです。
一応変更のあまりなかったbackgrounds.txtだけはコンプリートしてみました。
https://www.transifex.com/dcss/dcss-19ja/translate/#ja/backgrounds/102117021
まだまだ未訳の部分、既訳分が反映されてない部分、訳されてるけど怪しい部分など盛り沢山です。
ツッコミ専も可能ですので皆様是非にご参加を。
次回予告
明日は10日目でhdy_wkbys氏の「Crypt of the Necrodancerが楽しかったのでその辺でなんぞ」の予定です。