Raal's Tome of Destruction

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初心者には優しくないスペルマスター攻略チャートその2 《竜の住みか1》

この記事はRoguelike Advent Calendar 2020 の14日目の記事です。


前回までのあらすじ。
初手クローン地獄でレベル35になった。


準備が整ったので、アングウィルのすぐ下の竜の住みかに向かう。
一時加速したら階段昇降して格子型のVaultを探す。

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テレパシーで見える敵影がこのように整っているところが当たりだ。
安全に注意しながら近づいて真・感知で中のアイテムを確認する。
MMで必要なものだけを選別できるように自動拾いを用意しておくと捗る。

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最初に確保するべきは自然4冊目「自然の脅威」だ。
地震」があれば「移動のカード」と組み合わせてアイテム回収が格段に楽になる。
「自然の脅威」以外はとりあえず無視してひたすら階段昇降して良い。

「自然の脅威」を見つけたら「破壊の言葉」で慎重に周囲を切り崩す。
離れて「破壊の言葉」を連打して最大半径を見切り、ギリギリまで近づいて個室の壁を*破壊*に巻き込む。
該当マスのモンスターが強い場合(つまり大抵の場合)、起きるまで近くの安全地帯で待って誘導、改めて*破壊*する。
該当マスの安全を確保したら「次元の扉」で近くまで侵入し、「自然の脅威」を確保する。

この作業はそれなりに神経を使うが、「地震」を手に入れる一回だけなので我慢だ。
地震」が手に入ったら欲しいアイテム周辺のテレポ不可地形を剥がして「移動のカード」で確保できるようになる。
Vaultの外から比較的安全に取り放題だ。
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注意点が幾つか。
60Fに+40FブーストがかかったVaultなので、最下層クラスのモンスターが闊歩している。
壁抜け壁掘りモンスターも無視できないほど多いので油断するとすぐ蒸発する。
目標Vault内のモンスターに注意するのは当然だが、他所のVaultから溢れてくる刺客も意識しなければならない。
Restは最小限にし、可能ならば永久岩を盾にする。


最上級クトゥルフモンスターも大量に居るので時折発狂もする。
混乱は重傷の治癒の薬で、幻覚は匠2冊目「癒し」で対処する。
重傷の治癒の薬は*破壊*時の盲目も治せるので緊急時は頼る。
該当の耐性を入手すればこれらの面倒はなくなる。
薬は20服もあれば十分だろう。


言うまでもないがこの時点で最下層クラスのモンスターには勝てない。
勝てないどころか、一撃すら耐えない。
隣接しない、射線を通さない、分解ブレスの範囲に入らないを徹底しよう。


「自然の脅威」の次に探すべきは仙術4冊目の「力の魔道書」だ。
千里眼」でフロア中のアイテムを感知すればアイテム回収効率が飛躍的に向上する。
「力の魔道書」自体は「自然の脅威」と同様の手順で発見する。
回収は「地震」があるので少し楽だ。


少し長くなるのでここで一区切りとする。
次は最終装備と魔法書を確保するところまで。

参考dump



明日のRoguelike Advent Calendar 2020 はHourier氏「開発者になろう」です。