初心者には優しくないスペルマスター攻略チャートその4 《鉄獄1》
この記事はRoguelike Advent Calendar 2020 の17日目の記事です。
前回までのあらすじ。
最終装備と最終魔法を手に入れた。
レベル50になる儀式の前にやっておくべきことがある。
最重要キャラクター『スリングウェシル』がランダムクエストに囚われている可能性を潰しておくのだ。
今回はTAではないので、少しは安全を意識したチャートにしていく。
鉄獄を98Fまで降りる。手段は幾つか考えられる。
・100万を貯めてトランプタワーで飛ぶ
・地道に階段で降りる
・レベルテレポート連打マクロを使用する(TA用ルート)
今回は100万よりは面倒でなく、マクロよりは安全なルートを使用する。
・パターン終着点でレベルテレポートする
それでは解説していこう。
鉄獄の1Fに行き、階段昇降しながら啓蒙MMでパターンVaultを探す。
少々出現率が低いが、焦らず探そう。特徴的な青が目印だ。
発見したら、周囲を*破壊*してまずは安全を確保する。
そして始点からひたすら歩く。
面倒だが危険はない。体力が減ってきたら普通に体力回復を唱えれば良い。
ゴールに到着したら中央を踏んでレベルテレポートしよう。
99Fにはまだ用がないので、とりあえず98Fで。
ここで重要なことを一つ。
トランプ2冊目の帰還はレベル40からなので、仙術3冊目か帰還の巻物を事前に用意しておく必要がある。
98Fから歩いて帰りたくなかったら忘れないように。
どうやらパターン終点の移動だけではランダムクエスト失敗扱いにはならないらしい。
98F→地上→98Fと往復してクエスト失敗フラグを立てておこう。
帰還待ちは死亡多発地点なので、*破壊*による安全確保と永久壁に守ってもらうのを忘れずに。
これで例のアレの準備は万端……ではなく、一つ確保しておくものがある。
クエスト「天狗とデスソード」に落ちている反テレポートのアミュレットだ。
「移動のカード」で簡単に拾えるので確保しておこう。
これで準備は終わり。
次回は反攻撃の50Fで例の儀式を行う。
明日のRoguelike Advent Calendar 2020 はargrath氏「将棋はローグライクの夢を見るか」の予定です。