Raal's Tome of Destruction

主にroguelikeのことを書くブログです

中盤が越えられないアナタにオススメの脳筋修行僧ガイド(~98F)

前回は*破壊*とテレパシーに啓蒙を揃えてゲームバランスを破壊したところまで。
今回は具体的に80F以降に潜るポイントについて解説する。


80Fを越えると以下の理由により探索難易度が激化する。
・敵の攻撃力の増加。単発威力と行動回数両方が増える。
・召喚魔法の危険度の増加。呼ばれる質量ともに激化する。
・Vaultを含む危険な地形との遭遇率の上昇。
・護衛持ちユニークによる危険地帯の生成。
・壁掘りモンスターの地形破壊による危険地帯の生成。


対抗するには
・最大HP・各種耐性・加速の確保による即死回避
・*破壊*と感知による戦闘回避
この2つを抑えれば良い。


最大HPは多ければ多いほど良い。
低HPな組み合わせならば新生を繰り返して最大耐久とライフレートを吟味し、さらに装備にて多大な耐久力を確保する必要があるところである。
サーペントの連続ロケットに耐えるHP800が一つのラインとなっている。
ゴーレム修行僧ならばレベルと基礎耐久力を上げるだけで十分なHPが確保できる。


各種耐性はそろそろ埋めていきたい段階だ。
一撃が重い破片耐性、頻度が多い地獄耐性、やる気を守る劣化耐性を抑えたい。
とはいえ、戦闘回避を徹底するならば耐性スカスカの深層探索もできなくはない。


加速もあればあるほど良いが、80F以前での安定供給は難しい。
★シヴァ靴と一時加速による加速+4+10で凌いでいくことが多い。
修行僧ならば加速ボーナスがあるので多少安定する。


即死しない程度に固くなったら80F以降に降りてスピードの指輪を探す。
探索の手順は変わらず、*破壊*による戦闘回避と啓蒙による効率化を駆使する。
拾うものを拾い、カモの密集地帯を狙い、面倒事を*破壊*していく。


潜れば潜るだけアイテムの生成は良くなる。
*破壊*による戦闘回避が徹底していれば、80Fも98Fも大差はない。
安定して探索できていると確信できたならば深く深く潜っていこう。


最終的に必要なスペックは
・加速+25+10
・なるべくいっぱいの耐性 (r閃光 盲目 轟音くらいは抜いてもいい)
・なるべくいっぱいのHP (殴るなら最大HP900くらいはほしい)
・なるべくいっぱいの攻撃力 (殴るなら600くらいはほしい)


参考dumpは急に勝利可能なレベルに装備が更新されて困惑の図。
このスペックなら99Fでの探索もまったくもって問題がない。
次回はサーペント戦の心構えを解説して〆にしたいと思う。