Raal's Tome of Destruction

主にroguelikeのことを書くブログです

憑依術師テストプレイしてました

先日、XAngbandの最新verの1.2.0が公開されました。
新職業の憑依術師と二刀流の実装が目玉ですね。
憑依術師はToMEのとはイメージが違って、弱らせてから生きてるボディを乗っ取ります。
気分はドラゴンボールにでてくるアレ。いわゆる一つのカエルさん。

その憑依術師のテストプレイやってたんで、まあ感想でも。


序盤(〜15F程度):
 比較的弱いデュアルクラスの気分。ボディのレベル+10までしか成長できないのがネックとなる。
 強制的に次のボディを探すハメになるが、適当なのでいい。
 ※オススメボディ:見習いメイジ、オークキャプテン、適当なユニーク など
序盤(〜35F程度):
 ボディの耐性とHDと加速でガンガン殴って進める。魔法で生き延びるのも多分できるけどあまり強くなさそう。
 重要な魔法は加速と治癒。両方持っている上にクエスト内であっさり捕獲できるアーチドルイドが異常なまでに強い。
 ※オススメボディ:アーチヴァイル、ダークエルフドルイド、アーチドルイド、『アルベリヒ』 など
中盤(〜50F程度):
 耐性重視か、HD重視か、魔法重視か、装備枠重視か、能力値重視か、加速重視か。ボディの選択肢が多くなってきて贅沢な悩みが増える。
 また、反射持ちをどうするかも考えどころ。乗っ取りはボルトなので1/10でしか反射を抜けられないのだ。
 ※オススメボディ:堕天使、アイアンリッチ、地獄の公爵、『影のジャック』 など
終盤(〜100F):
 最強クラスのボディがゴロゴロしている。何を選ぶかは趣味の問題にすぎないのかもしれない。
 乗っ取りの際の無防備な瞬間の危険度がさらに増してくるので注意が必要だが、それ以外では死ぬ気がしない圧倒的強さになる。
 ※オススメボディ:アーチリッチ、クトゥルフの落とし子、『アマテラス』、『ガブリエル』、『ナイアルラトホテップ』 他多数


一言でいうと、めちゃくちゃ楽しいです。是非お試しあれ。