Raal's Tome of Destruction

主にroguelikeのことを書くブログです

魔法戦士おわた

えーと、長らく停滞していた魔法戦士ですが、休日に再開したら興が乗って一気にサーペントまで行っちゃいました。
詳細を小出しにして日記のネタにすればよかったんだけど、あまりにもガンガン進んだのでよく覚えていません。

以下ダイジェストでお送りします。




とりあえず龍窟に引きこもることリアル数時間。
★ナインのつるはしをツモって打撃が多少マトモになった。
62Fに挑戦したらブレイズ。とりあえず葬り去って70Fくらいまで潜る。

この辺でまた停滞する。またしても龍窟、今度は最深部で粘ってみる。
するとよさげな☆がちらほらと落ちてくるではありませんか。
☆神速の毛皮のクローク [3,+10] (+2) {+器耐*電r暗破(賢器}
☆ヘヴィ・クロスボウ『アングウィレル』 (x4) (+16,+19) (+2探索) {+探*電r劣恐;射}
電撃免疫被ってるのが惜しいけれど、どちらも十分使えるレベル。
さらに★ローエングリンや★トーリンもツモり戦闘力が大幅にアップ。76Fに挑むことに。

76Fアブホースを壁抜けを駆使して軽く撃破。匠領域は良い感じに働いてくれる。
一気に85Fまで駆け下り、しばらく適当なユニークと戯れて経験値を稼ぐ。
Lv.48でようやく魔法の鎧が解禁。これさえあれば血の呪いもこわくない。
というわけで、アンバーを狩りまくる。★宝石ツモって探索効率大幅up。

殴り→分解の魔法棒で越前を仕留めると★クリムゾンと★アンバー冠を落とした。
加速が十分になったので、一応破壊さん対策にバランスワイアーム持って88Fに。
ケルベロスだったので適当に蹴散らしてさらに深層へ。

97Fで追加攻撃+3をツモる。調子に乗ってストームブリンガーもって99Fへ。
 +3攻撃つけてストームブリンガーでオベロン撲殺。壁抜けのおかげで消費物資ほぼ0。
さらに調子に乗ってサーペントに挑むことにする。

殴ると厳しそうだったので遠距離で挑むことにした。
領域をカオスに変更。必要な魔法を覚え、魔力の嵐などの主要魔法は多重学習で熟練度をあげる。
魔術師の杖を持ち、装備を適当に整える。加速+28。
いままで匠領域のおかげで溜まりに溜まっていた物資を総動員する。
体力回復45服、*体力回復*15服、魔力復活23服、生命の薬5服。
魔力復活が多少少ないけどなんとかなるだろう、と軽く考えて100Fに挑む。
……後にこれが大間違いであることを知るわけだが。




100Fに降り、とりあえず虚無招来でモンスターを吹っ飛ばす。加速してサーペントとご対面。
開始直後から、期待値以上に魔力の嵐が失敗する。失率21%とはいえ、3連続ミスとか4連続ミスとかひどいよ。
そしてサーペントの召喚も苛烈を極め、なかなか思うように奴の体力を削れない。
追い討ちをかけるかのように、クトゥルフと愉快な仲間たちの召喚。耐え切れずに精神薄弱ついた。
知能が18/180までダウンし、MP最大値が下がって失率が上がる。大誤算だ。

いや、精神薄弱を予想しなかったわけではない。ただ、甘く見ていたことは確かだ。
魔力復活の消費は当然のように激しくなる。どう考えてもこれはまずいが、撤退は嫌だ。
ぶっちゃけた話、もう魔法戦士には飽きている。やる気は既に尽き、惰性のみでここまできた。サーペントはいまここで倒したい。
が、体力を半分まで削ったところで、魔力復活はあと10服。このペースでは削りきれない。

仕方が無いので多少危険を冒してでも攻撃にMPを回すことにする。
テレポや*破壊*で安全を確保したいところで、ギリギリまでこらえて攻撃を優先する。
だが、どうしてもMPが足りない。サーペントの体力を7割削ったところで魔力復活はあと3服。
ここに来て、あざ笑うかのようにサーペントの召喚が一段と激しさを増す。またしてもサイバーデーモンの召喚。
仕方が無いのでテレポートで離脱、態勢を整えて再度攻撃するがまた召喚。再度離脱。この繰り返し。
さらに1割削ったが、ここでついに魔力復活が切れた。万事休すか。

また物資を集めるのは嫌だ。仕方が無いので最後の賭けにでることにした。
魔法戦士のレイシャル。HP→MP変換。効率が悪いことこの上ないが、この際文句なんか言ってられない。
周囲の安全を確保した上で、HPの全てをつぎ込みMPを回復させる。残り1桁までMPに変えてから*体力回復*。
だが、HP回復系物資も底が見えてきている。削りきれるのか。体力回復も既に一桁である。

魔力の嵐を放つ。ついにサーペントの体力も残り一割となった。つまり、あと3000。魔力の嵐6発相当。
さらに数発を叩き込む。召喚。テレポート。残りわずかとなった巻物を消費して仮初の安全地帯を確保。
体力を削り、魔力に変える。体力を回復し、加速してJとの距離を詰めるべく自ら前進する。
ふたたび視線が通る。攻撃魔法の打ち合い。回復。召喚。テレポート。またしても距離が開く。
もう後が無い。最後の*体力回復*を消費してMPを確保する。体力回復もあと僅か。だが、奴も瀕死のはず。
再三、Jが姿を現す。魔力の嵐、Jの前進、魔力の嵐。破滅の手が通る。たまらず体力回復を飲む。
さらにJが前進する。最後のMPを振り絞り、魔力の嵐を放つ。響き渡るサーペントの断末魔。

 *勝った*

勝利dump
勝利職・未勝利職一覧


これで9勝。間違いなく今までで一番ギリギリなJ戦でした。これ以上危ないJ戦は多分もう二度とやらないでしょう。
いや、こんなに苦戦したのは明らかに私が手を抜いたためであって、魔法戦士の性能に依存するところではありません。
クトゥルフさえあらかじめ狩っておけば戦闘中に精神薄弱がつく可能性は極めて低くなりますし。
精神薄弱がついたところで、十分な魔力復活があれば問題なく戦闘続行できるでしょう。

魔法戦士自体のプレイ感としては、まあ強くはないけれど柔軟性が極めて高いといったところでしょうか。
打撃も魔法も弱いけれど一応実戦レベルで使える上、第二領域を自由に選べるという大きな利点があります。
どうしてもレンジャーと比較したくなりますが、レンジャーと違い第二領域に匠が使えるという点は評価できます。
壁抜けはやはり強いです。こんなのデフォルトでもってる幽霊は反則過ぎます
また、私は試さなかったのですが第二領域に生命を選ぶという選択肢もあります。こちらもなかなか魅力的。
最終戦闘は第二カオスで安定するので、全体としては言うほど弱くもない感じが……すいません、やっぱ弱いです。