Raal's Tome of Destruction

主にroguelikeのことを書くブログです

呪術領域雑感

スナイパーと呪術領域がXから輸入され、変愚の久しぶりの大きな変更となりました。
まずは呪術領域から雑感を書きます。多少ですが中の人視点になってるので注意。


ハイメイジ専門領域です。歌とか武芸みたいなもんですが、専門職はあえて作らなかったそうな。
一言で形容するなら「殴られハイメイジ」、敵からの攻撃を受けないとダメージソースが確保できない鬼畜仕様になってます。
打たれ弱い人、打たれ弱い種族にはオススメできません。雑草のような逞しさが推奨されます。


まず、序盤の肝がオーラダメージである時点でどんなプレイスタイルか察していただければと思います。
火オーラによる返しダメージで適当にレベルを上げ、悪臭雲や我慢に繋いでいけばしばらくはなんとかなります。
あと、軽傷治癒は常に有効なので真っ先に覚えて熟練を上げておくと吉。
致命傷治癒やテレポの物資を潤沢に用意しておけば6F,12Fは我慢の返しダメージで攻略可能です。念を入れるなら加速手段を用意。


視界内攻撃が強いのでオークキャンプはなんとかなるとして、ここからダメージソースがかなり残念な感じになってきます。
毒も吸血も効かない人にはかなりお手上げ状態。我慢の破壊力は健在とはいえ、雑魚相手に一々我慢を強いられるわけにもいかない。
というわけで、ここを打撃で乗り切るように種族性格を用意しておかないと相当しんどいです。まあ2回殴れたら十分ですが。
ある程度殴れるなら回復もあるし氷の鎧のAC+30が大きいのでそこまで苦労はしないはず。インプに邪悪感知、アーチヴァイルに我慢で破滅1も余裕。


次の目標はつらぬき丸奪取。重く呪って魔剣化すればなかなかのダメージソースになるので一気に楽になります。
というわけで、隠密もあると楽。種族で楽をするなら隠れチート種族のクターとかがオススメです。あるいは経験値の重さを我慢して吸血鬼とか。
隠密低い組み合わせでいくなら、適当に威力のある武器を腕力強化で+1攻撃しつつ進めばそれなりになんとかなります。
上質カオスブレードとかでも3+1回攻撃なら最低限の威力は確保可能。どのケースでもダメージの指輪が超重要なのは言わずもがな。


しばらくはドラゴンでも狩りながらまったり3冊目を探しつつ耐性を揃えます。
回復やAC上昇をかけつつ打撃を強化して殴る感じになります。3冊目が入ったら影のクロークもなかなかのダメージソースになります。
クローク、鎧、靴は呪っておくのがよさそう。できれば盾も。回復量減少やHP吸収の呪いになると結構しんどいので多少は吟味したいところ。
ただし★は劣化するので呪うかどうか、デメリットを妥協するかどうかはジレンマが発生するかも。


ここまでくればワイアームを狩れる程度の実力はあるはずなので、あとは普通に進んでいけばOK。
4冊目が入れば防具を全部無害な強力な呪い付きにできるのでACが鬼のように高くなります。
反魔法結界により、魔法主体のユニークはほぼ無効化できるのも強み。MPに余裕ができてきたら目には目をや復讐の宣告でダメージを水増しすると吉。
最終的に物資さえあればダメージを返し続けてなんとかなる程度のバランスになってるはずです。


ぶっちゃけマゾいので、心に余裕のあるときにでもどうぞ。