Raal's Tome of Destruction

主にroguelikeのことを書くブログです

オススメキャラメイク(10.3) Merfolk Ice Elementalist

久しぶりになんか書いてみる。
思えばDCSSはバージョン毎の変遷が激しく、古い記事はあまり役に立たないのであった。
というわけで、Merfolk-Crusader追悼の意を込めて(すごい今更感)鉄板の紹介でございます。

基本方針

クソ優秀なFreezeで序盤を耐えて槍を伸ばし、氷鎧と氷盾で防御を稼いで殴る。中盤頭の脆さはOkawaruの信仰パワーでカバー。無印から続く古き良き伝統だが、最新StoneSoupではそれなりの対応を求められる。

初手SpellCasting全振り作戦

開始したらまずやるべきはスキルの割り振りの変更だ。
ManualにしてSpellCasting以外全部止める。
いくらFreezeが強かろうがMPがなくては意味がない。
腹減り軽減もかねて、まずはSpellCasting4を目指してがっつり振るのが良いだろう。

2手目Throw Frost

次にThrow Frostを実用レベルにしておく。
基本Freezeで戦うのだが、オーガを削ったり逃げるカエルを追撃したりと使う場面は多岐に渡る。
とりあえずIceとConjuration以外を止め、両者に50%-50%か66%-33%くらいで振る。目標は失敗率6%程度だろうか。

3手目槍

このくらいの段階で適当にSpearか何かを拾えていることを期待する。
装備すればスキル一覧にPolearmsが出現するので50%くらい振ってやろう。
槍50%-詠唱25%-氷25%とか。もう開き直って槍100%振りでもいいかも。
適当にFreezeとThrow Frostで敵を倒していけば槍が勝手に伸びるので、低いスキルで無理に敵を殴る必要はもはやない。
槍8くらいになってから、安心して敵を殴るといい。

他のスキルに振る

生存するために鍛えるべきスキルは山ほどある。
槍での戦闘がそれなりに形になったら色々とスキル配分を変えていこう。目安は槍8程度。
ただしメインスキルが疎かになっては生存率が下がるので、槍20%回避20%くらいは常に振っておくのをオススメする。
サブスキルとしてオススメなのがTrap&Door。レベル10程度まで鍛えれば探索が劇的に楽になる。

神の選択について

色々強いのがあるので好きにしたらいいんだけど、今回のオススメはOkawaru。
Heroismがあるのでメインスキルが多少低くても強敵に負けにくいのがウリ。
安心してHasteとかSilenceとかDeflect MissilesとかBolt of Coldとかの強スペルを取りにいける。
FinesseはHaste安定までは十分主役。Hasteが安定したら魅力が半減するので、Okawaru様には下賜する機械になってもらおう。

終盤のオマケ

報復に耐えられる強さになるVault8F攻略後くらいに輝け様に乗り換えるのがお楽しみコース。
残しておいたCryptを制圧すれば輝け様パワーが貯まるので、用意しておいたdemon tridentをTrishulaに祝福してもらって地獄なりパンデモなりに遊びにいけるというわけだ。
このTrishula、対demon,undeadではゲーム中屈指の性能を持つ片手武器なので非常に楽しい。是非一度お試しあれ。